リウマチの症状、初期はどんなもの?

リウマチの症状、初期はどんなもの?

リウマチの初期症状には、どんなものがあるの?


リウマチはよく耳にすることのある病気の一つです。しかし、、どういったものであるのかと聞かれると、はっきり答えられない人が多いのでは?

また、リウマチに一度なってしまったら治ることはないと考えている人も多いようです。確かに完全に治すことは難しいのは事実ですが、症状を感じないまでに回復することはできるのです。

ただ、そのためには、できるだけ早い段階で治療を行うことが大切なのです。

とは言え、初期の症状は、自分でリウマチと判断することは難しいものです。というのも初期の症状として、よくみられるのが疲れに似た症状だからです。

だるさを感じたり、食欲がない、体重の減少といったように、はっきりと病気であるとわかるような症状ではないのです。多くの場合、こういった症状を感じていても、疲れがたまっていると考えてしまうことが多いのです。

リウマチの代表的な症状は?

 

初期段階でのリウマチの症状は判断が難しいものですが、気を付けておきたい症状がありますからチェックしておきましょう。

それは、こわばりです。これはリウマチの最も代表的な症状であり、特に朝起きた時に症状が出やすいものです。

手が握りにくかったり、関節の曲げ伸ばしがうまくできない、体が重く感じるといったような症状が出ます。ただ体を動かしているうちに感じなくなるため、忘れてしまっているということも良くあります。

この症状は朝だけでなく昼寝などをした後にも同じようなことがおきますが、これは休んでいる間に炎症によって体液が溜まるためと考えられています。

このような症状がある場合には、早めに医療機関で検査などを受けるようにすることで適切な治療を行うことができます。

リウマチで、指の関節が腫れる

リウマチの症状としてこわばりを感じるということはよくありますが、他に関節が腫れるということがあります。

多くの場合、指の関節に症状が出て、指輪が入らなくなってしまったということなどから異変に気がつくということもあります。

指の第二関節、第三関節に腫れが生じることが多く、腫れている関節部分は、赤くふくらみ熱っぽくなってきます。

また、触れてみると弾力があり、まるでゴムのような感触となっています。

特徴としては、手の指の関節といったように小さな関節から始まり、徐々に大きな関節へと広がっていきます。最初は指の関節だったのが手首や膝といったように大きな関節にも症状が現れてきます。

中には関節に腫れがあっても左右対象ではないからリウマチとは違うといった安易な判断を行う人もいます。

確かにリウマチでの関節の腫れは左右対称であることが多いのですが、必ずしもそうとは限らず片方のみにしか症状が現れないこともあるのです。

関節に腫れがあるような場合には、できるだけ早く医療機関を受診するようにしましょう。

リウマチになると、なぜ関節が痛くなるのか?

 

リウマチは腫れと痛みのある病気であると、多くの人はイメージしていることでしょう。しかし、なぜ腫れや痛みが起こるのでしょうか?

リウマチで腫れや痛みが生じるのは、免疫機構に異常が生じるからです。免疫機能に異常が生じることで関節に炎症が起き、腫れや痛みとなって現れます。

もともと免疫機能は、人間が生まれながらにして持つものです。その機能に異常が生じてしまうことで本来であれば体外から入ってきたウイルスなどの敵に対して攻撃する機能が、自分の体に対して働いてしまうのです。

そのため関節に攻撃が加えられ、炎症などを引き起こし、徐々に関節が破壊されてゆくのです。

そのまま状態がひどくなってくると関節だけでなく、骨の内部にある軟骨までもが攻撃され、破壊されてしまうのです。

これがリウマチであり、なんとなく痛みと戦うとイメージしている人も実は痛みだけでなく、体の中では怖いことが起こっていることがわかるでしょう。

このようにリウマチは早い段階で症状を緩和させ状態を安定させるための治療を行うことが大切なのです。

リウマチは、いつから発症するのか?

 


リウマチというと高齢者の病気といったイメージを持つ人も多いです。しかし、実際には高齢者だけの病気ではありません。

症状が出てくるのは、30代から50代が最も多く、決して高齢者の病気ということではありません。

20代で症状がみられるということもあり、また子供のリウマチもあります。どのような年代で発症するのか、はっきりと断言することができるものではないのです。

このようなことを聞くと、なんだか不安を感じてしまうかもしれませんね。しかし以前に比べるとリウマチの治療もかなり進んでおり完全に治すには至らないものの、改善しそれ以上進まないように維持することはできるようになりました。

ただ、そのためにはできるだけ早く症状に気が付き、治療を始めることが大切なことなのです。

起きがけに関節に痛みを感じても、まだ若いからリウマチではないだろうと安易な判断はせず、しばらく続くようならきちんと診断してもらうことが大切です。

どうして、リウマチになってしまうのか?

 

リウマチは、なぜ起きるのでしょうか?これに関しては明確な答えは、現在のところありません。しかし免疫機能が異常を起こしているということは解明されてきています。

また、なぜそのような異常が起きてしまうのかは諸説あれ、主に遺伝や感染、女性ホルモン量の変化やストレス、他に薬物などの影響と考えられています。

遺伝に関しては、必ず遺伝するということではありません。リウマチにかかった親がいるという場合でも4人に1人ぐらいとなっています。

また、リウマチは男性よりも女性に多くみられるのですが、これは女性ホルモンの影響があるとも考えられます。

さらにストレスも原因の1つと考えられています。これに関してはストレスが体に様々な影響を及ぼすということは、多くの人に知られるようになってきていますから原因となることも理解できるでしょう。

ストレスが実際にどのような影響を及ぼすのかは、まだまだ分かっていませんが、働き盛りの30代から50代で発症することが多いことからも大きな要因の一つと考えれています。